往診・在宅診療

高齢化社会をむかえ、在宅医療に対する要望はますます高まっています。
共立クリニックは、このような要望に積極的に応えるため、
在宅医療を主体とする診療所として1998年7月開設され、2010年4月三島共立病院内に移転しました。
名称が共立クリニックから三島共立病院「在宅診療部」へと変更いたしました。

在宅診療部の紹介

 共立クリニックは1998年7月に開所しました。在宅医療を主体として医療活動を行なっています。現在150名ほどの患者さんがおり、毎日往診を行なっています。150名というと小規模病院のベット数と同じです。患者さんはナースコールのかわりに私たちに電話をかけてきます。安心して療養していただくため、看護婦が24時間携帯電話を持って応対しています。もちろん緊急時には医師がかけつける態勢をとっています。
 私たちには強い味方の訪問看護ステーションが3ケ所あります。三島市・函南町・清水町です。訪問看護ステーションと常に連携をし、状態変化は私たちへ情報が集中するようになっています。

 在宅医療は、患者さん自身を診ればよいというわけにはいきません。介護している家族をどうサポートしていくかも大切です。家族が倒れてしまったら在宅医療は成り立たないからです。往診時は患者さんを診察し、家族の不満や愚痴、悩みを聞いて帰ります。在宅では大掛かりな医療器具は持ち込めません。聴診器やパルスオキシメーター、心電図、エコー位が最大の医療器具で、医師はこれらを使って患者さんを診察します。在宅が医療の究極と言われているのも、聴診器1本で診断するからでしょう。医師は「だから在宅はおもしろい」と言います。

 病院では見られない患者さんの素顔や笑顔が、在宅では生き生きとした姿で見ることができるのも在宅の魅力です。癌末期で亡くなる患者さんを診ることは忍びないのですが、癌とたたかい、最後まで自分の生き方を貫き通す患者さんに、何度となく私たちは勇気をもらい、生きかたを教えていただきました。「痛みが強くても決して弱音を吐かなかった方」「最後は家族旅行をしたいと、酸素ボンベを持ちながら箱根までドライブした方」「夫を最後は自分の手で看病したいと24時間つき添っていた妻」「満足するような死に方をしたいと自宅へ帰られて亡くなった方」精一杯の生き方をしている患者さんに少しでも力になれたら、寄り添えられたらと日々奮闘している在宅診療部です。

診療時間

午前
午後

休診日: 土・日・祝日

医療活動

・ 往診、訪問診療、訪問リハビリテーション
・ 24時間連携体制で、在宅での療養をサポート
・ 専任のケースワーカーによる医療、福祉、生活に関する相談
・ 「三島共立病院」との連携により、入院医療が必要な時には迅速に対応しています
・ 当法人の3つの訪問看護ステーションとの連携によるきめ細かい在宅療養をサポート


以下の疾患などで通院困難な方々の在宅療養をサポートしています

・ 脳血管障害(脳梗塞、脳血管後遺症など)
・ 慢性関節リウマチ
・ 神経骨髄疾患
・ 呼吸器疾患(在宅酸素療法、人工呼吸器装着中の方)
・ 褥瘡
・ 悪性腫瘍(ターミナルケア)
・ 高齢などの理由で通院が困難な方  など

往診診療圏

・三島市、沼津市(東部)
・函南町、清水町、長泉町、伊豆の国市(韮山〜伊豆長岡)

連携医療機関

・三島共立病院

訪問看護ステーションかんなみ
訪問看護ステーションふしみ
訪問看護ステーションほほえみ
共立福祉サービスセンター

施設基準に関わる届け出

・ 在宅療養支援病院
・ 在宅時医学総合管理料
・ 在宅末期医療総合診療料

お問い合わせ・連絡先

 月〜金曜日(8:30〜16:45)、土曜日(8:30〜12:45)
 TEL:055-981-4781

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