基本方針
患者様が中心という考え
― 私たちの目指す医療 ―
- 患者様を中心とする民主的チーム医療
- 安全・安心・信頼の医療
- いのちの尊厳と平等を守る医療
― 医療・福祉宣言 ―
三島共立病院は、1978年9月多くの地域の人たちの協力によって開設されました。
開設後四半世紀を迎える今、あらためて働く人たちのいのちと健康を守るとともに、安心して住み続けられる街づくりをすすめるために以下の活動を行います。
- 患者様の立場に立ち患者様の権利を尊重した医療活動を行います。
- 常に医療水準の向上に努め、安全・安心・信頼の医療を行います。
- 小児、成人、高齢者のプライマリーケアを担います。
- 在宅医療に取り組み、医療・介護・福祉のネットワーク作りをすすめます。
- いのちの尊厳と平等を守る立場から、平和を守り社会保障を推進する運動に取り組みます
これらの実現のため、静岡東部健康友の会、地域の人たち、
医療・福祉施設・行政機関と協力、連携して活動していきます
患者様の権利章典とお願い
患者様の権利章典 2004年1月21日制定
私たちは、安全・安心・信頼の医療を、患者様と医療従事者の「共同の営み」として継続・発展させていくために、ここに「三島共立病院 患者様の権利章典」を定めます。
患者様が自分の命や健康にかかわる医療情報を共有し、医療に主体的に参加することは、医療には必要不可欠なものとなっています。
私たちは、健康や福祉を妨げるあらゆる問題を共同の力で克服し、真に患者様の立場にたった医療を実現するために「三島共立病院 患者様の権利章典」を日常医療に生かします。
患者様の権利章典
■医療を受ける権利
- 必要かつ十分な医療を公平に受ける権利があります。
- 安全、安心、快適な療養環境のもとで医療を受ける権利があります。
- 病院に対して、意見、苦情などを表明する権利があり、そのことで不利益を受けません。
- 社会保障、社会福祉制度向上のため、必要な制度を国や自治体に要求する権利があります。
■選択する権利
- 医師および医療機関を自身で選ぶ権利があります。
- 医療のどの段階でも、別の医師の意見を聞く権利があります。
■知る権利
- 病名、病状、予後、診療計画、検査や治療・手術の内容と危険性、薬の作用・副作用および必要な費用などについて、納得できるまで説明と情報を受ける権利があります。
- 自分の診療録に記載された情報の開示を求めることが出来ます。
■決定する権利
- 十分な説明と情報提供を受けた上で、提案された診療計画などを自らの意思で選択あるいは拒否する権利があります。
■プライバシーに関する権利
- 医療の中で得られた個人情報が守られ、私的な事に干渉されない権利があります。
■個人の尊厳
- 人間として大切に尊重される権利があります
患者様の責務
患者様が私たち医療従事者とより良い信頼関係を築き、安心して安全な医療を受けられるように患者様も責務を守り、治療に専念していただく事をお願いします。
■健康に関する情報提供の責務
患者様は良質な医療が受けられるように、ご自身の状態や変化をできるだけ速やかに、正確に医療者に伝える責務があります。
■医療者の説明、治療方針を十分納得する責務
検査や治療などの医療行為は、医師や看護師等の説明、治療方針などを十分に理解し、合意の上で受けましょう。
■治療に必要な診療上の指示を守る責務
患者様は、ご自分の治療に必要な診療上の指示を守る責務があります。
■快適な医療・療養環境を維持する責務
患者様は、病院の快適な医療・療養環境を維持する責務があります。
- 禁酒・禁煙
- 他の患者様への迷惑行為の禁止
- 当院で定める療養上の規則の遵守
- 職員への暴言
- 暴力
- セクハラ
- 器物損壊の禁止
- 医療費の支払いの遵守
大声などの迷惑行為、暴言、暴力、セクハラ・器物損壊などの反社会的行為を行い、職員による注意や、勧告が聞き入れられない場合には警察に通報させていただく事や退院していただく場合もあります。
■プライバシーに関する権利
- 医療の中で得られた個人情報が守られ、私的な事に干渉されない権利があります。
■個人の尊厳
- 人間として大切に尊重される権利があります。
診療をお断りする場合及び、警察への通報について
患者様の安全を守り、診療を円滑に行うためにも、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
■診療をお断りする場合について
医療スタッフに対して、以下の行為があった場合は、診療をお断りいたします。
- 身体的暴力 殴る、蹴る、落とす、ぶつける、つねる、触る、刺す等の行為
- 言葉の暴力 脅す、罵倒する、怒鳴る、大声を出す、暴言等
- その他正常診察を行うのが困難な場合 飲酒して、コミュニケーションが取れない、又は暴れる患者で、 家族又は正常な付添者がいない等
上記の行為は、医師法第19条の診察をお断りする正当な理由に該当します。
■警察への通報について
当院では、次に掲げる事例があった場合、刑法第 234 条及び第 130 条に該当するものとして、警察に通報します。
- 暴力や暴言等威力を用いて病院の業務を妨害した場合
- 利用者の安全を確保するため退去を要求したにも関わらず、退去しない場合
当院は、医療業務を行う機関であり、利用者に対し適切な医療行為を実施することは勿論、平穏な受診環境を提供することも、責務として負うと同時に権利として有しております。 そのため、上記行為について警察に通報するものです。
病院概要
病院概要
1971(S47年) | 3月 8日 | 東部民主診療所建設をすすめる会発足 |
1978(S53年) | 9月 3日 | 三島共立診療所開所 |
1983(S58年) | 三島共立診療所小児科開設 | |
1984(S59年) | 2月 1日 | 三島共立診療所有床化(8床) |
1985(S60年) | 7月 1日 | 三島共立病院28床オープン |
1988(S63年) | 4月25日 | 三島共立病院増床(28床→48床) |
1989(H 1年) | 12月 | 医療法人社団静岡健生会設立 |
1990(H 2年) | 9月 8日 | 三島共立病院外科増設起工式 |
1996(H 8年) | 11月 4日 | 三島共立病院増床起工式 |
1998(H10年) | 3月21日 | 三島共立病院増床竣工祝賀会(48床→82床) |
2002(H14年) | 7月 | 療養病床スタート |
増床許可(2床)84床へ | ||
2007(H19年) | 5月 | 障害者施設病棟へ変更(30床) |
2009(H21年) | 3月 | 亜急性期スタート(2014年~地域包括ケア病床) |
2010(H22年) | 4月 | 共立クリニック→三島共立病院在宅診療部へ |
2017(H29年) | 8月 | 一般病棟→地域包括ケア病床へ変更(54床) |
2018(H30年) | 4月 | 在宅診療部にて介護保険による訪問看護開始 |
2022(R4年) | 9月 | 増床許可(5床)89床へ |
2024(R6年) | 4月 | 新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業の廃止による5床減床 減床(5床)84床へ |
施設基準および入院基本料等
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保健医療機関です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理の基準を満たしております。
診療報酬点数および入院基本料等
当病院は厚生労働大臣の定めにより、次の施設基準に係わる届出を行なっております。
*入院時食事療養(1) 平成10年4月1日
*検体検査管理加算(Ⅰ) 平成20年4月1日
*脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) 令和2年4月1日
*運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 平成29年5月1日
*呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ) 平成29年5月1日
*診療録管理体制加算(3) 平成18年7月1日
*特殊疾患入院施設管理加算 平成20年10月1日
*ニコチン依存症管理料 平成30年6月1日
*障害者施設等入院基本料(10対1) 平成24年4月1日
*CT撮影及びMRI撮影 平成25年5月1日
*がん性疼痛緩和指導管理料 平成22年4月1日
*別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する
在宅療養支援病院 令和4年10月1日
*在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 平成22年4月1日
*在宅時医学総合管理料の注14(施設入居時等医学総合管理料の注5の規定により準用する場合含む。)に規定する基準 令和7年2月1日
*在宅がん医療総合診療料 平成28年1月1日
*在宅緩和ケア充実診療所・病院加算 平成30年5月1日
*後発医薬品使用体制加算(2) 令和4年4月1日
*集団コミュニケーション療法料 平成23年7月1日
*地域連携診療計画加算 平成28年8月1日
*がん治療連携指導料 平成23年9月1日
*医師事務作業補助体制加算2 令和2年8月1日
*感染対策向上加算3 令和7年1月1日
*医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、
腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 平成26年4月1日
*胃瘻造設時嚥下機能評価加算 平成26年4月1日
*データ提出加算 平成30年4月1日
*薬剤管理指導料 平成27年8月1日
*糖尿病合併症管理料 平成23年6月1日
*機能強化加算 令和4年4月1日
*情報通信機器を用いた診療に係る基準 令和4年4月1日
*酸素の購入価格に関する届出書 令和7年4月1日
*医療DX推進体制整備加算 令和7年4月1日
*外来・在宅ベースアップ評価料(I) 令和6年6月1日
*入院ベースアップ評価料(35) 令和6年6月1日
*入退院支援加算1 令和6年10月1日
*地域包括ケア病棟入院料1 令和7年2月1日
*在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の注13及び歯科訪問診療料の注20に規定する在宅医療DX情報活用加算 令和7年4月1日
*在宅データ提出加算 令和7年1月1日
■指定医療機関
医師臨床研修指定病院(協力型)
健康保険
国民健康保険
生活保護
労災保険
結核予防
公害
身体障害者医療
原爆(一般・健診)
その他(健康相談、生活相談、健康診断、栄養相談、療養指導)
厚生労働省 協力型臨床研修指定病院(2003年10月1日指定)
三島市予防接種実施委託医療機関
函南町インフルエンザ予防接種実施委託医療機関
三島市健康診査実施医療機関
小児慢性特定疾患治療研究事業
地域包括ケア病棟入院料
当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保健医療機関です
◆施設基準:地域包括ケア病棟入院料 1 13:1看護
◆許可病床:地域包括ケア病床 54床
看護職員・看護補助者の配置について 2階病棟
日勤帯 | 夜勤帯(準夜勤・深夜勤) |
〈朝8:30~夕方4:30〉 | 〈夕方4:30~朝8:30〉 |
看護師1人当たりの受け持ち 患者数は 7名以内です | 16:30~0:45までの看護職員 1人当たりの受け持ち患者数は 18名以内です |
0:30~8:45までの看護職員 1人当たりの受け持ち患者数は 27名以内です | |
看護補助者1人当たりの受け持ち 患者数は 10名以内です | 16:30~0:00までの看護補助者 1人当たりの受け持ち患者数は 54名以内です |
◆当病棟では、1日に13名以上の看護職員、7名以上の看護補助者が勤務しています
◆3交代制の勤務をしています
原則として付き添いはご遠慮いただいておりますのでご了承ください
ご希望等ございましたら、看護師又は相談員までお尋ねください
障害者施設等入院基本料
当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保健医療機関です
◆施設基準:障がい者施設等入院基本料 10:1看護
◆許可病床 30床
看護職員・看護補助者の配置について 3階病棟
日 勤 帯 | 当 直 帯 |
〈朝8:30~夕方4:30〉 | 〈夕方4:30~朝8:30〉 |
看護師1人当たりの受け持ち 患者数は 6名以内です | 16:30~20:00までの看護職員 1人当たりの受け持ち患者数は 15名以内です |
20:00~8:30までの看護職員 1人当たりの受け持ち患者数は 15名以内です | |
看護補助者1人当たりの受け持ち 患者数は 15名以内です | 16:30~20:00までの看護補助者 1人当たりの受け持ち患者数は 30名以内です |
◆当病棟では、1日に10名以上の看護職員が勤務しています
◆2交代制の勤務をしています
原則として付き添いはご遠慮いただいておりますのでご了承ください
ご希望等ございましたら、看護師又は相談員までお尋ねください
厚生労働大臣の定める掲示事項
入院時食事療養費について
入院時食事療養費について
1. 入院時食事療養費
当院は管理栄養士により、患者様の疾病・病状・年齢等に適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。
2. 特別管理食
当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っております。また、厚生労働大臣が定める基準による特別管理食を
提供しており、管理栄養士によって管理された食事が、適時(夕食は午後6時以降)・適温で提供しています。
3. 治療食の提供(腎臓病・肝臓病・糖尿病など)をしています。
4. 負担額について
一般(市民税課税世帯)の方 | 1食510円 | ||||||||
市民税非課税世帯の方 | 1食240円(91日目以降は190円) | ||||||||
70歳以上で所得が一定基準以下 (低所得者 Ⅰ) | 1食110円 |
明細書発行体制について
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
2012年4月1日施行
2025年4月1日更新
医療法人社団 静岡健生会 三島共立病院
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療情報の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。
その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
保険外負担について
三島共立病院自由診療料金表
2025年5月1日
項 目 | 金 額 | 備 考 |
おむつ使用証明書 | 550円 | |
保育園給食除去食実施指示書 | ||
保育園入園時診断書 | ||
登校許可証明書 | ||
登園許可証明書 | ||
傷病証明書(職安用) | ||
学校生活管理指導表 | ||
移送承認申請書 | ||
受診状況等証明書 | ||
予薬に関する主治医意見書 | ||
その他証明書 | ||
休業証明 | 2000円 | |
臨床調査個人票(難病公費対象者) | 3300円 | |
健康管理手当診断書 | ||
自賠責明細書 | ||
精神通院医療用診断書 | ||
精神障害者保健福祉手帳用診断書 | ||
入院・通院状況表(保険会社用) | ||
肝炎治療受給者証の交付申請に係る診断書 | ||
診断書料(様式第10号・第16号) | 4000円 | |
一般診断書 | 4400円(初回)、1100円(2通目以降) | |
交通事故診断書(警察提出用) | 4400円 | |
入院証明書 | ||
健康診断書 | ||
英文診断書 | ||
老人福祉施設入所用診断書 | ||
老人保健施設入所用診断書 | ||
被保険者症状調査票 | ||
運動器損傷証明書 | ||
補装具交付・修理に関する意見書 | ||
介護保証用診断書 | ||
医労連共済会診断書 | ||
自賠責診断書 | 5500円 | |
自賠責診断書(本人) | ||
意見書作成料 | ||
年金診断書 | 8800円 | |
身体障害者診断書・意見書 | 11000円 | |
生命保険提出用障害診断書 | ||
特別障害者手当認定診断書 | ||
保険会社調査診断書 | ||
保険会社面談料 | ||
自賠責後遺症診断書 | ||
付き添い用ベッド | 110円 | 1日につき |
付き添い用寝具 | 220円 | 1日につき |
洗濯代行(業者委託) | 330円 | 1回につき |
死亡処置料(材料含) | 5500円 | |
浴衣(死亡時) | 1800円 | |
死亡診断書 | 11000円(初回)、3300円(2通目以降) | |
死体検案のための画像診断 | 11000円 | |
死体検案書 | 66000円 | |
生命保険提出用死亡診断書 | 16500円 | |
薬剤の容器代 | 50円 | |
レントゲン・CT(CD-R) | 550円 | 1枚につき |
交通費 | 500円 | |
中毒センター | 2200円 | 相談1件につき |
血液型検査 | ||
コロナ抗体IgG定量 | 5500円 | |
カルテ開示基本手数料 | 1500円 | |
カルテ開示(年数1年につき) | 1000円 | |
カルテ開示コピー代 | 20円 | 1枚につき |
カルテ開示(病名欄のみ) | 300円 | |
カルテ開示(CD-R代) | 550円 |
予防接種・乳児健診料金表
2025年5月1日
*風疹 6600円(友の会会員 5500円)
*麻疹 6480円(友の会会員 5400円)
*麻疹・風疹混合(MR) 12000円(友の会会員 11000円)
*二種混合 5800円(友の会会員 4800円)
*三種混合 5500円(友の会会員 4500円)
*四種混合 14000円(友の会会員 13000円)
*日本脳炎 8300円(友の会会員 7300円)
*BCG 8700円(友の会会員 7700円)
*おたふく 7300円(友の会会員 6300円)
*水痘(水疱瘡・帯状疱疹) 10200円(友の会会員 9200円)
*ヒブワクチン 10000円(友の会会員 9000円)
*破傷風3回目 6000円(友の会会員 5000円)
*ツベルクリン反応 4700円(友の会会員 3700円)
*A型肝炎ワクチン 10000円(友の会会員 9000円)
*B型肝炎ワクチン 7300円(友の会会員 6300円)
*肺炎球菌(ニューモバックス) 10700円(友の会会員 9700円)
*肺炎球菌(プレベナー) 15700円(友の会会員 14700円)
*不活化ポリオワクチン 12600円(友の会会員 11600円)
*子宮頚癌ワクチン 24300円(友の会会員 23300円)
*ロタリックスワクチン 11000円(友の会会員 11000円)
*帯状疱疹(シングリックス) 22000円(友の会会員 21000円)
*コロナワクチン 16000円(友の会会員 15000円)
*インフルエンザワクチン 3500円(友の会会員 3000円)
(小児)
*インフルエンザワクチン 4000円(友の会会員 3500円)
(高校生以上)
*1ヶ月健診 3500円
*その他乳児健診 3000円
機能強化加算について
初診時の「機能強化加算」に関する院内掲示
当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています
●患者様が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
●健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
●介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
●夜間、休日の問い合わせへの対応を行っています。
●必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
※かかりつけ医機能を有する医療機関は、厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」から検索できます。
医療法人社団 静岡健生会
三島共立病院
情報通信機器を用いた診療について
情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
当該保険医療機関を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
医療DX推進体制整備加算・ 在宅医療DX情報活用加算について
当院は、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保健医療機関です。
また、在宅医療においては、医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問して診療を実施しております。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保健医療機関です。
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しています。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
長期収載品の選定療養について
令和6年10月より、患者様が後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある薬で先発医薬品を希望される場合は、後発品との薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者様負担と合わせてお支払いいただく仕組み(長期収載品の選定療養)が導入されています。
具体的な対象医薬品リストなど、詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
(URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html)